大手損保とダイレクト系損保ではなぜ保険料が大きく違うのか
テレビの宣伝じゃないですけれど、従来大手損保に加入していた方が、ダイレクト系損保で見積りをとると、保険料が目をみはる程安くなり、逆に不安になることがあります。何故大手損保とダイレクト損保で保険料に大きな開きがあるのでしょうか?
一つには大手損保の販売チャネル(販売手段)の主力は直接販売ではなく、保険代理店を介しての販売で、大手各社とも多くの保険代理店をかかえており、これらに対してかなりの販売手数料を支払っています。これに対し、ダイレクト系損保は代理店網を持たず、その維持費や販売手数料を支払う必要がありません。
また、生保・損保いずれであれ大手保険会社の職員といえば、日本のサラリーマンでも最も給与の高い部類に属する人々です。(少なくとも私が勤めていた頃は)大手損保の職員は文系学生の入りたい企業に常に名前を連ねていました。バブルがはじけて多少は給与も下がったと思われるかもしれませんが、銀行同様大して下がっていないと思います。そのためどうしても人件費がかさみます。