車保険比較ガイド 車保険ツウ


自動車保険とは

一口に自動車保険といいますが、実はいろいろな保険がセットされた自動車についての総合的な保険なんです。

賠償保険
自動車事故を起こすと、多くの場合、事故の相手方その他の他人に迷惑をかけ、その損害を賠償する責任が生じます。相手方にケガを負わせたら、治療費や治療中の収入保証、慰謝料等を支払わなければなりません。相手方を死なせてしまった場合も遺族に賠償金を支払う必要があります。また、相手の車を破損した場合は、その修理費や修理期間中の代車費用等を支払わなければなりません。さらに単独事故だと思っても、例えばガードレールに衝突した場合はガードレールの修理代金等かなり高額の賠償義務が発生します。このような賠償義務が発生した時に、かわりに支払ってくれるのが賠償保険です。

車両保険
車両保険は事故によって自分の車が破損し、修理が必要となった場合に、その修理代金を支払ってくれる保険です。盗難等の場合にもカバーされます。

傷害保険
自動車事故により、自分や同乗者等が死亡したり、ケガをした場合に、治療費等を支払ってくれる保険です。通常の自動車保険には、この傷害保険に分類される保険が3つセットされています。ひとつは「搭乗者傷害保険」で、文字通り運転手を含めた搭乗者が死亡したり、ケガをした場合に、治療費等を支払ってくれるもっとも幅広い、しかし保険金額の低い保険です。次に自損事故の場合に限り運転者本人の治療費、遺族補償等を支払ってくれる「自損事故保険」があります。これは自損事故の場合、相手方からの賠償金獲得等はありえないので100%自己負担になることに着目した保険です。さらに、相手方はいるけれど保険に加入していない場合に、運転手の死亡・後遺障害の場合に限り高額の保障をしてくれる「無保険車傷害保険」があります。さらに、1998年の保険自由化以降、「人身傷害補償保険」なる新しい補償が登場しましたが、これも傷害保険に分類できると思います。 通常自動車事故では一方当事者が過失100%ということはまずありません。従って自動車事故によって自分がケガをしてしまった場合、自分の治療費のある程度は相手方から賠償を受けることができますが、残りは自己負担しなければなりません。この人身傷害補償保険は、その部分も含めて自分の保険でカバーしてもらえる保険です。


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